純銀ピュアシルバーアクセサリーPure3

純銀アクセサリーPure3

【お知らせ】  新商品入荷しました!( バングル1種、ピアス2種、リング3 種) [2017/ 9/ 8(金)]

金属アレルギーの原因と銀の安全性

■金属アレルギーとは

アクセサリーや時計などの金属部分は、実は汗や体液でわずかながらに溶けだしています。
その溶けだした金属が「イオン化」して体内に入り込むと、免疫のはたらきで「異物」だと記憶されます。そして再び同じ金属が体内に入り込むと、免疫が過剰に反応し、触れたときに皮膚がかぶれてしまう、これが俗にいう「金属アレルギー」です。(正式名称:アレルギー性接触皮膚炎)

この「金属アレルギー」は突然発症します。発症までの期間は人それぞれ異なっていて、身に着けてすぐにかぶれてしまう人もいれば、時間が経ってから発症する人もいます。「アクセサリーをずっと何年もつけていて大丈夫だったのに最近かぶれるようになった」という人もいるのはその為です。
また、発症すると一生といってもいいくらい長い間持続し、金属アレルギー自体は治療することができません。

■金属アレルギーの原因となる金属

銀をアクセサリーに加工する際に混ぜられる金属、これが金属アレルギーの原因と言われています。
一般的には銅が混ぜられることが多いですが、アルミやニッケル、コバルト、クロム、亜鉛…など、様々な金属が混ぜられています。ピンクのような色を出すために、金やパラジウムを混ぜることもあります。

下記のグラフは1987年、東京都済生会中央病院皮膚科が行った金属パッチテストの結果です。

※パッチテストとは?
アレルギーの検査。原因の可能性のある化粧品や薬剤、金属の試薬をシールにして皮膚に貼り、どのような反応が皮膚に出るかを皮膚科医が観察し判定するテストのこと。

金属パッチテスト結果円グラフ
【274人中】

【ニッケル】
アクセサリーに用いられる金属の中で、最も金属アレルギーの原因(アレルゲン)になりやすいのはニッケルと言われています。
ニッケルは銀白色の光沢があり、鉄と同じように加工しやすい、さびにくい、安価であることなどから、メッキや合金、あるいは金メッキの下地に使われています。しかしニッケルは他の金属に比べて溶けだしやすく、汗をかけば汗に含まれる塩素イオンの作用でより溶けだしやすくなる、という性質を持っています。

【コバルト】
ニッケルに続いて金属アレルギーになりやすい金属です。
シルバーアクセサリーに混ぜられるほか、ゴールド(金)製のアクセサリーに混ぜられることもあります。酸化しにくい、加工(細工)のしやすさ、色付け、などの理由から使用されますが、ニッケル同様、汗によって溶け出しやすい特性を持っています。

【スズ】(錫)
酸化しにくい、加工のしやすい金属として使用されています。「スズ」自体はとても柔らかい特性を持っており、その柔らかさを生かした「純スズ」を用いたアクセサリーなども存在するようです。
ですが、金属アレルギーの原因となる金属の一つ、気になる方は注意が必要です。

【パラジウム】
加工のしやすさ、安価で軽い、プラチナに似ている(白くて美しい)などの理由で、多くはプラチナやホワイトゴールドに混ぜる金属として使用されています。金属アレルギーの心配がない人にとってはメリットが多いため、宝飾品に利用される傾向がありますが、金属アレルギーになりやすい金属の一つです。

【クロム】
光沢がある、硬い、腐食しにくい、などの理由で、メッキなどに多く使用される金属です。錆びにくいという特性から、機械など重工業製品や流し台、包丁など身近な用途でも使われていますが、金属アレルギーになりやすい金属の一つとして挙げられています。

【プラチナ】(白銀)
「プラチナであれば金属アレルギーでも大丈夫!」と言われているくらい安定した金属のプラチナ。結婚指輪にお選びになる方も多いです。ですが、こちらも金同様に金属アレルギーの原因になりえる金属です。また、素材とするプラチナの純度によっては他の金属が混ぜられていることがあります。購入の際はプラチナの「純度」を確かめるとよいでしょう。

プラチナの純度は1000分率で示され、宝飾品としてはPt999(プラチナ純度99.9%以上)、Pt950(95%)、Pt900(90%)、Pt850(85%)が一般的です。また、「プラチナジュエリー」と呼ばれるものはPt850以上と定められています。
プラチナは産出量の少ない希少な金属なこともあり、純度の高いプラチナアクセサリーほど一般流通が少なく、高価である場合が多いです。

【金】
安全だと思われている金でも金属アレルギーの原因になりえる、ということがわかります。
金はとても安定した溶け出しにくい金属ですが、ピアスのような直に皮膚の真皮と接触するアクセサリーの場合、通常よりも溶け出しやすくなるのです。そして、金は溶け出しにくいかわりに一旦体内に入ると非常にかぶれやすい金属である、ともいわれています。近年ではピアスをする人が増加傾向にある為、金でアレルギーになったという方も増えているようです。

金の純度は24分率で示され、「純金」であれば「K24」となります。宝飾品として見かける「18金」や「14金」と呼ばれるアクセサリーは「K18」(18金)で金75 %の純度(24分の18)、「K14」(14金)で金58.5 %の純度(24分の14)ということになります。
「18金を使用していたのに金属アレルギーになった」と思っても、金以外の含有金属が一因な可能性もある、ということですね。
その他、ホワイトゴールド、イエローゴールド、といった種類は、金(18金や14金が多い)と他の金属を混ぜ合わせ、色味を加えたものを指します。

■シルバー(銀)の安全性

さて、銀はどうでしょうか?少なくともこのテストでは、銀で金属アレルギーになった方はいなかったようです。この結果からも、銀は「金属アレルギーになりにくい金属」であることがわかります。
最近では銀イオンに殺菌力効果があるとされ、抗菌剤としても期待されているようです。

シルバーアクセサリーはすぐ黒ずむ(変色)、金属アレルギーになる、これらの原因は銀ではなく、ほとんどの原因が「混ぜ合わせた金属」にあるのです。

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